アドセンスのプライバシーポリシーの書き方

ホームページにアドセンス広告を貼る場合は、忘れがちですが、プライバシーポリシーを記載しなければなりません。

これを怠ると、れっきとしたポリシー違反になってしまいますので、いつ警告を受けてもおかしくありません。

しかし、プライバシーポリシーなんてどう書いたらいいのか、正直わかりません。

ここにきて、Jimdoの良いところを一つ発見しました。

Jimdoには、アドセンスのプライバシーポリシーの記載に便利なシステムが組まれていました。

アナリティクスを設置する

Googleアナリティクスは、いわずとしれた有用なアクセス解析ツールですが、アドセンスユーザーにとっては、Jimdoで設置するもう一つのメリットがあります。

Jimdoでアナリティクスを設置すると、自動的に(アナリティクス用の)プライバシーポリシーがフッターに生成されます。

アナリティクスを使う上でもプライバシーポリシーの記載は必須なのですが、Jimdoではそれが自動的に生成されます。

【アナリティクス設置前】

【Jimdoカスタマイズ】アナリティクス設定前のフッター

【アナリティクス設置後】

【Jimdoカスタマイズ】アナリティクス設定後のフッターにはプライバシーステートメントが現れる

アドセンス広告を貼っても、自動的にプライバシーポリシーが生成されることはありません。

そこで、アナリティクスの設定で生成されたプライバシーポリシーを参考にし、加筆することで、アドセンスにも対応しようということです。

確実に言えることは、一から書くよりも、圧倒的に楽ということです。

プライバシーポリシーに加筆する

Jimdoでは、フッターにプライバシーステートメント(=プライバシーポリシー)が表示されますが、そのページに移動して編集することはできません。

「設定」 ⇒ ホームページ「プライバシーステートメント」 を開きます。

「Google Analyticsの補足」を直接編集することはできないので、「個人情報保護」のエリアに加筆します(アナリティクスのプライバシーポリシーの上に表示されます)。

【プライバシーステートメントを編集する】

【Jimdoカスタマイズ】「設定」からアドセンスのプライバシーポリシーを設定する

生成されたアナリティクス用のプライバシーポリシーを参考にし、文章がつながるよう、私は以下のように加筆しました。(コピペはもちろんOKですが、責任は負いかねますのでご了承ください)


このホームページはGoogleが提供する広告配信サービス「Google AdSense」を使用しています。Google AdSenseは広告を配信するため「cookie」及び「ウェブビーコン」を使用しています。また:


フッターからプライバシーステートメントをご覧いただくと、仕上がり具合が見られます。

一応、このように処理して何年か経過しますが、とくに違反報告を受けたこともありません。

ご参考まで。