SEO頻出ワード 「アルゴリズム」

Jimdoユーザーは、私も含め、あまりITに詳しくない方が多いのではと思います。

Jimdoでは直感的にホームページを作れるので、そんなに深い知識は必要ないと思いますが、検索順位やSEOなどに気をつかうようになると、「アルゴリズム」という概念を知っておくほうが、何かと理解を助けてくれます。

「アルゴリズム」は、例えば次のように使われます。


Googleが検索アルゴリズムを変更したので、今までのSEOでは効果が薄い。


アルゴリズムとは

アルゴリズムとは、簡単にいうと、答えを導き出す「式」のようなものでしょう。

Googleでいえば、検索したときに、最適な答え(検索結果)を出すための方法といったところ。

膨大な情報の中から、検索結果を有益な順番に表示するための、合理的な算出方法という感じです。

SEO(Search Engine Optimization)は、日本語で「検索エンジン最適化」と呼ばれ、検索結果の上位に表示されるための対策を指します。

つまり、検索エンジンのアルゴリズム(何をどう重視して検索結果に反映するか)に照らして、上位表示のための対策を取ることです。

そのため、ホームページを作ったあとの、「検索されるようにする」の段階で意識することが多いです。

アルゴリズムとSEO

「検索エンジンのアルゴリズムに照らして」といいましたが、これはあくまで理想的なもので、実際には、具体的なアルゴリズムはわかりません。

ですが、おおまかな評価基準に関しては、アナウンスがあるので、新しい情報をキャッチするように心がけていれば十分かと思います。

最近では、Googleの検索アルゴリズムの「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」が有名で、これまで有効と見なされていたものが突然無効になったりすることもあります。

ただ、Googleは、「コンテンツの質が良いホームページ」をいかに上位表示できるか、改善を繰り返していると考えられます。

いちいち表面的なSEOを施すのではなく、常にコンテンツ重視のスタンスでホームページを作成すればアルゴリズムの変動もプラスに作用するのかと思います。